マカオに神戸ビーフ進出

      2016/02/28

マカオに神戸ビーフが輸出のニュース。神戸ビーフの海外輸出は始めてだそうです。(以下2012/2/12神戸新聞より)


マカオの売値、日本の1・7倍 初輸出の神戸ビーフ

海外に初輸出された兵庫県産の高級和牛ブランド「神戸ビーフ」が、マカオの百貨店で100グラム約5200円(邦貨換算)で販売されていることが11日、分かった。業界団体の神戸肉流通推進協議会の担当者が確認した。日本の百貨店の約1・7倍の高値という。現地ではテレビ番組で紹介されるなど人気を呼んでおり、牛5頭分の追加発注も入った。
今回輸出されたのは4頭分のロースやヒレ肉200キロ。家族で食卓を囲む風習があるマカオのバレンタイン商戦に合わせ、先月末に出荷された。
同協議会などによると、現地の百貨店では日本の他産地の和牛は3800円程度。神戸ビーフの価格が突出している。ホテルでも5万円のフルコースで提供される予定だ。
牛肉の輸出は、相手国の規格に合った施設での食肉処理が求められる。輸出に携わった食肉加工販売のエスフーズ(西宮市)の平井博勝常務は「香港や台湾からも問い合わせがあり、神戸ビーフの底力を感じる。今後、条件が整えば輸出先を増やしていきたい」としている。(桑名良典)
(2012/02/12 07:30)

100g5200円って、べらぼう!って感じですね。

でもマカオは今やラスベガスを凌ぐ世界一のカジノ都市。中国人を主とした富裕層は、一晩で数千万とか億とか動かす事もあるようですから、我々の数十円といった感覚でしょうね。

大王製紙の元会長さんが、マカオで使い込んだのが20億とか言われています。

ちなみに2008年の夏休みにマカオを訪れた事があります。
旧ポルトガル領だったので、ヨーロッパ調の街並みと中国の下町と、豪華ホテルのカジノが入り混じった国という印象です。

香港(特に夜景)+マカオというのは、近場の旅行にはとってもお勧めです。

*本当はカジノの内部を写真撮影してはいけません。遠くから望遠レンズで撮ったものです。

マカオの主要産業はカジノで、中国が豊かになると共に、マカオにも富裕層が来て、カジノでお金を落としていきます。今この国は、まさにバブル状態ですね。カジノ収入で国も潤っており、税金は物凄く安くタックスヘイブンと呼ばれています。日本とは大違いで、だから日本にカジノをという話が出てくるのです。

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