チャルテチャルテという本場のインドカレーが結構あたりだった
2016/03/17
インドっぽい雰囲気落ち着きます
神戸のランチパスポート(略してランパスというそうです)を買ってみました。掲載店では700~1000円前後のメニューを500円で食べれるという優れもの。
まぁランチパスポートについては、また別途紹介するとして、早速そこに出ていたチャルテチャルテというインド料理店に行ってきました。
場所は阪急三宮の西口の山側、夜の繁華街。路地にあって、間口がとても狭いのでなかなかわかりづらいお店です。
レビューを見ていると、インド人の方のサービス面に問題があるとか、味にくせがあるとか、ぱっとしない評価ですが、どうかなぁ・・・
調べているうちに分かったんですが、ここチェーン店なんですね。阪神間に幾つか店舗を出されているようで。でもってこの日伺ったこちらが本店。
細い間口から階段を上がっていくと2階がお店です。本格インドカレーのお店はもう何店も訪れていますが、内装をここまで凝っているお店はあまり見たことが無いかも。エキゾチックです。
かなり暗めの照明だし、雰囲気的には落ち着きます。長居できそうな感じ。
厨房にインド人シェフが2名、ホールは日本人女性です。会話を聞いているとシェフとご夫婦なのかなとも思ったのですが・・・?
女性の方は愛想もいいし、きびきびうごいてらっしゃったし、サービスは良かったです。
ランチはいくつかセットがあります。高くなるにつれてナンが付いたり、タンドリーチキンがついたり、カレーの種類が増えたり。
ランパスで割引になっていたのはBセット850円。カレー一種にご飯とナン、パパダム(豆の粉のせんべい)、サラダとピクルス。コスパ的にはこんなものかと。
カレーは野菜カレーかお肉が入りかチョイス、辛さも選べる仕組みです。
エースはいないけどトータルで満足感のある本格インドカレー
しばらく待つとやってきたたカレー。チキンカレーを頼みました。
少しさらっとあっさりした感じのカレーですね。うわっ旨いっ!て宮川大輔風のインパクトがある感じでは無いのですが(今だかつてインドカレーでそんなものに出会ったことは無いです^^)、主役のカレーも脇役のナンやパパダム、ピクルスに至るまで、ちゃんと役割を果たしている感じ。
だからトータルで美味しかったなって思えるランチです。
但し辛さについては、普通より辛目を頼んだのですが、自分には辛さが物足りませんでした。
最後にラッシー類が+200円との事だったので、オーソドックスなラッシーを注文。この他マンゴーラッシーとか、数種類あります。
少し甘めのヨーグルトドリンク、まったく違和感無く飲めます。いいですね。
という訳で、なかなかいいランチだったと思います。
雰囲気がいいので、接客も安定していれば、女性同士のグループにもいいかもしれないですね。