楽しみにしていた串揚げえん藤さんに再訪

加納町にある串揚げのえん藤さんに再訪しました。

同じ店に再訪するのは、どちらかと言えば珍しいのですが、理由があります。

このブログを見てくださった店主の遠藤さん。その時あまり良く書かなかったのですが、『意見ありがとうございます。改善します。』とFacebookにコメント。こんな素人が好き勝手書いているブログなのに、エライなぁって。
前回記事→http://mottokobe.kobeejapan.info/blog-pos-38

さて、お忍びで2回目の訪問です。前回、センスが無いと書いてしまった入口の看板。ひょっとして変わってるかなぁと思いながら到着してみると・・・
おっ！変わってる。立派な一枚板に。前より全然いい!

前回

今回

さて、土曜日の夜だったのですが、この日は結構な賑わい。カウンタ席のみで22席あるようですが、ほぼ埋まっていました。ロケーションがいいとは思えないので、立派だと思います。

お客さんは、カップルやご夫婦が多いですね。
店内の雰囲気ががシックで良いので、デートでは使いやすいお店だと思います。

さてこちらのお店、コースは一種類。ストップという迄出てきます。肉、魚介、野菜がバランス良く出てくるのが特徴ですね。

椎茸の肉乗せと牛フィレ肉。フィレ肉の様な高い素材は、あまり手をかけずシンプルに素材が味わえる形で出てきます。野菜系はそれだけでは単調なので、肉系と合わせて一工夫。

鱧と川エビの青紫蘇巻き。鱧は定番の梅肉と合わせてありますが、串揚げにすると全く違った味わいになります。芝エビの青紫蘇巻きは、このお店の定番メニューですね。

アスパラは肉巻き。美味しいです。

こちらも前回と同じメニュー、車海老とカニ。カニは串揚げでは無いですが、揚げ物ばかりだと疲れるので、いいですよね。

季節がら松茸がコースに入りました。

他にもチューリップ、ミニトマト、うずらの玉子などを頂き、10本強でストップ!

家内に肉系を一本追加して下さい、ってお願いして終わり。

串カツはかなり食べ歩いていますが、妻もここは美味しいと言っているとおり、満足感は高いと思います。

お酒も進んで、ビール一杯、ワインボトル一本、焼酎、日本酒と2人で結構飲みました。

さて最後に一つだけ注文。今回の訪問で気になったのが接客。

ソースと付き出しを運んできたお姉さん。無言で置いて、無言で去っていきました。ちょっとびっくり。しかも置き方が結構雑。

なってないなぁと思っていたら、食事中箸を落した時に代わりの箸を差し出してくれました。隣のお兄さんがフォローしてくれていた様です。

あと、串を運んできてくれる時に、素材と食べ方を説明をしてくれるのですが、早口で声が小さくて聞き取りにくい。

飲食店でのサービスが占めるウェイトは凄く大きいし、お金がかかる話では無いので、更に素敵で居心地の良いお店になって頂きたいと思います。

あと、前回値段が高いと書きましたが、今回11000円強。飲みすぎのせいですね。串自体は平均的な値段だと思いました。

お奨め度★

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