神戸のシンボルはやっぱりポートタワーですよね
2016/02/28
神戸のシンボルと言えば、ポートタワー。
鼓型のフォルムがとても美しい。
1963年築。当時の原口忠次郎さんという名物市長さん(六甲山削ってポートアイランドや六甲アイランド造った人です)が、ロッテルダムのユーロマストというタワーを見てたいそう感激し、神戸にもタワー造っちゃえ!という事で建てたようです。
高さ108m。上部には展望台やレストラン、土産物屋など。入場料600円ですが、海洋博物館との共通券が800円なので、その方がお徳だと思います。
日本で最初にライトアップされた建造物らしいですね。知らなかった。
鼓型のパイプの赤いライトアップと共に、その内側はLEDで多種多様に光ります。
ピンクリボンの期間は、オークラの看板、海洋博物館、ポートタワーが全てピンク色に。
でも、ちょっと思うのは、LEDが上層階の展望フロアの部分、5階分くらい光らないんですね。なんかちょっともどかしいと思うのは自分だけでしょうか。
子供の日に神戸の空に悠然と泳いでいた鯉のぼり。
ポートタワーのホームページをみると、当初は赤色では無く銀色にする予定だったそうです。飛行機から見えにくいからでしょう、航空法上駄目だという事になり、山の緑、海の青に映える色という事で赤くなったとか。