神戸学検定受けてきました!

      2016/02/28

神戸学検定、受けてきました!(ちなみに試験問題は持ち帰りOK)

まず感心したのは、会場となったポートアイランドの神戸学院大学キャンパス。綺麗でおしゃれですよ。こういう大学に通って初めて”キャンパス・ライフ”というものを過ごせるんでしょうね。

試験会場の教室に入って、受験者層を眺めてみます。30台から50台の男性が多いかなぁという感じ。公式テキストがあるのですが、それ以外の資料や書籍をみながら勉強している人も。一体何を教材にしてるんやろう。

肝心の試験は、むつかしかった・・・

公式テキストは3回くらいは読んだのですが、テキストには載っていない問題も多くて。一応正答を調べてみると、正答率63/100問でした。やっぱり駄目かなぁ・・・

この試験、神戸に関する文化、歴史、経済・産業、街や暮らしに関する問題が出題されるのですが、正直言って勉強していなければ、まったく分からんのです。何も準備しないで行くと、分かる問題というのは、100問中5問もありません。

例えば和田岬線の駅の数や、地下鉄海岸線の駅の数なんか普段乗ってないと分からんちゅうねん。(これテキストにも載ってませんでした)

ちなみに今回の受験者数は中級で196名。面白いのが過去の合格者数(中級)で、第2回6.1%、第3回71.6%、第4回17.5%。まだ難易度が安定していません。結構てきとーな感じ。

受けてみて、ちょっとだけ分かった試験のコツ
・過去問題よりも徹底して公式テキスト(これ大事!)
・神戸のニュースについても要チェック
・色んな名所を自分の足で訪ねてみる

まぁでもこれを機会に、神戸についてかなり知識が増えたので、受験して良かったかなぁ。面白いネタもたくさん。またブログでもぼちぼち紹介していきます。

この手のご当地検定は、博多っ子検定がはしりで、京都・観光文化検定で話題に火がつき、その後続々と各地で生まれたようです。結局地元振興策の一つなのですが、今では話題性もそれほど無くなって、消滅するものもあるらしい。こんな機会がなければ勉強する事もないので、是非続けてほしいものです。

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