岡山・倉敷へ行ってきました!その2

      2016/02/28

前回に引き続き岡山・倉敷Part2です。

今回の旅ではその土地で財を成した商人さんのお屋敷を何件か見学しました。①倉敷美観地区近くの大橋家、②児島の野崎家、③下津井の昔下津井廻船問屋など。特に②野崎家の屋敷には圧倒されましたね。

このお屋敷がある児島は倉敷駅からバスで50分程。一応まだ倉敷市です。
お屋敷を建てたのは、塩田王と呼ばれた野崎武左衛門。あくなき塩作りへの情熱で、このあたりの浜に広大な塩田を所有したようです。現在でもナイカイ塩業として事業を継続しています。

このお屋敷、なんと敷地面積が3000坪、延床面積が1000坪。1000坪って、3300㎡ですからねぇ。掃除が大変に違いない・・・。

これが、中座敷。ご覧の様に、ずどーんと奥行きが42mもあるそうです。

そしてこういう立派な蔵は富の象徴。この他にも茶室が3室、漬物造りの部屋や味噌作りの部屋もありあす。それに家の裏の石壁には防空壕も。

さてこの旅もいよいよオーラスで、鷲羽山へ。瀬戸大橋の景色が見事ですよね。児島駅からバスで10分位で着きます。この眼下に拡がるのが、下津井の港。江戸時代から明治にかけて、北前船と言って、北海道から肥料に使うニシンを積んだ船でかなり賑わったようです。

岡山・倉敷レポートどうでしたでようかか?少し良い雰囲気が伝わったかなぁ?

昔の物流手段は、船が多かったようです。神戸もそのおかけで貿易都市、港湾都市として存在感がありました。ただ現在は韓国や中国の都市に押され、取り扱い量が減り気味。国の施策で、スーパー中推港湾として競争力の向上に努めています。神戸の港も復活しておしいですね。。

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