ディープな台湾食堂 丸玉食堂 元町店
2016/02/28
丸玉食堂の名前は良く聞いていました。大学生の頃元町でアルバイトをしていて、お店のお姉さんたちが、時々丸玉食堂で食事をして帰ると言っていました。神戸老舗の台湾料理店です。
気になる店ではありましたが、外からみると中に入るのがためらわれるディープな佇まい。場所は元町駅の西口のすぐ近くの高架下です。もう少し東側にも東店というのがあるのですが、チェーンではなさそうです。関係がはっきりしない・・・。
一歩お店に踏み込むと、薄汚れたショーケースが。入って直ぐの通路にテーブル席。その先に細長いカウンタがありますが、全体としてかなり奥行きがある店の作り。
中に入ると台湾さながら（台湾に行ったことは無いのですが、中国のローカルなレストランの雰囲気）。お客様も結構入っています。
驚く事に、このお店メニューがありません、入り口のディスプレイで確認して入る必要があります。
さて、とりあえず一番人気の老麺と紹興酒を注文。老麺は平べったい麺に玉子と醤油味の餡が掛かっています。麺はコシは無いし、餡もすごく美味しいとは思わないのですが、決して濃くなく飽きない味です。やさしい感じで、不思議にまた食べたいと思うような。
これで1000円ちょっとは安いですね。他にも焼そばや豚足等、沢山食べたいものがあります。しばらく夕食で利用したいと思います。
2回目の訪問記事（汁ソバ、肝イリツケ）↓
http://mottokobe.kobeejapan.info/blog-post_14-19
お勧め度★
神戸は開港以来色んな国の外国人ので賑わっていて、各国の料理が食べれます。中華料理屋さんも高級店からこういった大衆店まで、いたるところにあります。中でもこの丸玉食堂、長年地元で愛されている店なので、神戸のディープさんを感じるなら一度お勧めします。
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