炭火焼が特徴のイタリアンバール イル・コッコ
2016/02/28
料理も旨いし、ワインも安い！なかなか素敵なバールを見つけました。
炭火焼が特徴のイタリアン・バールil cocco（イル・コッコ）は、下山手通り沿いの右手、三宮から歩いて東京ハンズの交差点の少し手前にあります。
お店はカウンタが7席とテーブル席が4卓のこじんまりした感じ。切り盛りされているのは、ご夫婦なのでしょうか？結構アットホームな雰囲気のお店です。
そのせいかこの日は満席でしたが、お客さんの大半は女性客。でも常連さんっぽい男性の一人客なんかもいらっしゃったりして。
料理は何といっても炭火焼。特にこの焼き野菜が絶品でした。980円の一品ですが、+300円でバーニャカウダソース付き。この+300円は惜しむと損しますよ！
普通バーニャカウダは、生野菜のものですが、炭火で火を通している為、香ばしさがよいアクセントになっています。それにバーニャカウダソースもクリーミィで、大好きだった東京麻布十番のこたつを彷彿させる味。
ソースの量が結構あって、マスターが残ったらバゲットを漬けて食べると美味しいですよって、勧めてくれました。大満足の一品。
お肉類は、淡路鳥とホワイトソーセージの炭火焼。鶏が香ばしくて満足度高いっ！
サラダ系は、水牛のモッツァレラとトマトのカプレーゼをオーダー。出てきたのは、こんな長～いお皿に盛られた、カプレーゼ。バジルとオリーブオイルの香りが抜群です。カプレーゼって、簡単だけど愛される理由がなんとなく分かります。
これだけ食べて（突き出し付き）、フルボトル2本飲んで8,000円は安いですね！フルボトル半額の威力は大でした。また行ってみたいお店です。
お薦め度★☆
神戸には星の数ほどある洋食屋さんですが、競争も激しくレベルが高いですね。それほど外すお店がありません。でも、お店によって得意不得意があるので、その店の一押しを見つけて頼む事がコツかなぁって、最近思います。
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