神戸でリフォームトラブル相次ぐ
2016/02/28
世の中、悪い人がいるものです。
リフォームの契約トラブル相次ぐ 神戸で注意よびかけ (4/9 神戸新聞)
住宅のリフォームや修理をめぐる契約トラブルが、神戸市内で後を絶たない。市生活情報センターによると、2012年度は2月末時点で115件の相談があり、前年度(131件)にほぼ並ぶ見通しだ。年度替わりの時期を狙い、訪問販売で強引に勧誘する業者もあるといい、同センターは「その場で契約せず、家族や専門機関に相談して」と注意を呼び掛けている。
同センターによると、03年度以降に寄せられた同様の相談は毎年100件を超え、高止まりしている。60歳以上からの相談が多く、12年度も半数以上を占めている。
手口としては、屋根や排水設備の点検を名目に突然訪れた業者が、「危ないのですぐに修理や補修が必要」とあおるケースが目立つ。不安に思って話を聞くうちに業者側が指摘する箇所が増え、必要な工事かどうか分からないまま契約する被害もある。
中には認知症が疑われる1人暮らしのお年寄りを狙ったり、「市清掃局」という虚偽の所属をうたって複数で押し掛けたりする悪質な事例もあるという。
同センターは「やましい業者は契約を急ぐ傾向が強い。せかされても、き然と断ってほしい。複数の業者から見積もりをとり、工事内容や金額の妥当性を確認するのも予防策の一つ」としている。同センターTEL078・371・1221
映画ミナミの帝王の中での主人公銀ちゃんのセリフ
『詐欺っていうのは騙される方が悪いんや』
さすがにそこまでは思いませんが、きちんと引っかからない知識を持つ事、警戒をしておく事は必要ですよね。
ちなみに自分の場合は、電話・訪問等による相手側からの勧誘は無条件に断るようにしています。必要な事は自分から調べて、お願いすれば良い事だと思うので。