KOBE Running Festival 2012 A/W
2016/02/28
神戸の観光のメッカ、ウォーターフロントを駆け抜けるランニングイベントが、KOBE Running Festival。 走り終わった後のワインパーティ、そしてジャズ演奏も盛り上がり、大満足の楽しいイベントで、これは次回以降も絶対参加しようと思いながら帰ってきました。
今年の春に第1回が開催されて、昨日が2回目のこのイベント。市民ランナー団体による手作りのイベントなんです。
普通、マラソン大会は電子チップでタイムの計測、上位入賞者は表彰というのは当たり前なんですが、その手のものは一切無し。とにかく素敵な景色に囲まれながら、楽しみながら走るという主旨です。そのあたりのゆるさが妻にとっては気楽だったようで。
先にStartした10kmのランナー |
途中コースが狭く、かなり走りにくかったり、メリケンパークオリエンタルに出入りする車待ちで止められたり。まぁでも小さい事は関係ない。
5kmレースのスタート前 |
兵庫県のマスコット”はばたん”と、神戸栄町出身の”コーベアー”。ランナーと記念写真をとったり、走ってくるランナーとタッチして励ましたり、大人気でした。
コーベアーのお父さんパパベアーはシアトル出身だそうです。シアトルは神戸の姉妹都市。神戸に来日してママベアーに一目ぼれ。で、結婚してコーベアーができたそうな。
でも、コーベアーは暗くなると闇に紛れてました。
走り終わるとワインが振舞われます。このあたりが普通の大会には無い試みで。だから、出場年齢が20歳以上なんですね。神戸の夜景の中で走り終わった後に飲むワインは最高です!
そして、ワインも一段落すると、JAZZ演奏が始まります。JAZZに合わせて踊る外人さんや、盛り上がりを見せている若い女性グループなど。スタンダードなナンバーが多くて、ルパン三世やアンコール後のIn the moodなどは、かなり盛り上がっていました。
最後は、実行委員の方々の挨拶。皆さん市民ランナーですね。水曜日の夜に皆集まって走られているようです。
なんか、手作り感満載で、本当に素敵なイベントでした。
これからも長らく続けて欲しいと思います。