神戸の有名老舗洋食店の一角　グリル一平

今日は神戸の老舗洋食屋グリル一平さんを紹介します。

1952年に新開地で創業。創業当時の新開地は映画館が立ち並び、東の浅草と並んで日本有数の歓楽街だったようです。

それはさておき現在お店は新開地、元町、そして今年の6月に三宮店がオープンし、全部で3店舗。その中から南京町の西側出口近くにある元町店を訪問。

丁度お昼時でほぼ満席だったんですが、2人席が空いていて待たずに入れました。

中に入るとお店のカラーのグリーンの椅子が印象的な内装です。こちら元町店は2007年創業とまだ比較的新しく、内装も綺麗ですね。

さて、お店のこだわりはデミグラスソースだそうで、作るのに5日。創業以来変わっていないそうです。またハンバーグやオムライスなんかもお奨めの一品のようです。

で、そんな事はまったく気にせず、注文はやっぱ牡蠣フライ。

どこに行っても牡蠣フライという位牡蠣フライ好きなんですが、ここのものは比較的小粒で数がたっぷりありました。タルタルソースもピュアなマヨネーズに近いものですね。普通に美味しい牡蠣フライです。

妻が注文したビーフカツは火の通りもレアに近くて、デミグラスソースによく合っています。とても美味しいと思います。

ハイレベルな神戸洋食屋さんの中で、強烈なインパクトはありませんでしたが、十分に美味しいお店です。場所も元町駅から近く便利ですし、老舗の洋食店の味を試してみる価値はあると思います。

お奨め度★

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