洋食人気店、グリル末松さんへ

通りがかるたびに行列で、前から一度行ってみたかったグリル末松さんに、ようやく行ってきました。洋食の朝日、ラミと並ぶ行列洋食店ですね。

場所は三宮と新神戸の間、加納町の交差点の近くです。土曜日の丁度お昼時、6～7組位待っていました。並ぶ事約40分で店内へ。

店内に入ると、木のぬくもりを感じる落ち着いた雰囲気。壁一面に落書き、いや応援・感謝のメッセージが書かれています。

ところどころシェフの似顔絵が書かれているのですが、そっくりなんですよね。笑えます。そのシェフの先崎さんは、グリル一平や赤穂のさくらぐみで働かれていたそうです。

オムライスと言えばグリル末松と聞いて、まずはオムライスをオーダーしてみました。

ビフカツなんかも人気のようですね。とにかくデデミグラソースが本格的で美味しいというのが、ネットの評判です。

そのオムライスがこちら。玉子は半個分しかつかっていなくて見事な薄さ。フワトロがブームの昨今、こんな伝統的なタイプは珍しいかも。

中はケチャップライスですね。炒め玉ねぎと鶏ミンチを使っているようですが、ミンチには気づきませんでした。卵もご飯と一体化していてふんわりとした感じ、ソースも確かに美味しいしのですが、シンプル過ぎてわくわく感はイマイチかな。隣のお兄ちゃんは、オムライスとビフカツを食べていました。これなら十分満足だと思いますが、3000円近くしますね。

平日のランチがお得なようです。特にケチャップライスにポークカツ、ホワイトソースが乗ったサクラライスを是非食べてみたい。もう一度行ってみます。

お奨め度　評価は次回にします・・・

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 - 神戸洋食 北野