駅近で旨いらぁ麺 ひかり製麺堂
2016/02/28
阪急三宮西口から山側の道路に沿って高架下を歩くと、すぐにラーメン・つけ麺のひかり製麺堂があります。お店の入り口に、小麦粉の袋が山積みになっています。
このお店、神戸を中心に多様な形態の飲食業を展開するユニバーサルフードJAPANという会社が経営しているのですが、となりの入り口が粥粥というお粥屋さんになっていて、ここも同じ経営。
ちょっと驚くのは、この２店舗店内がつながっていて、スタッフも共有しているようなんですね。ひかり製麺堂の入り口を入ると、粥粥のキッチンを横を通って、席につきます。双方のお店はスタッフは自由に行き来できるようになっています。
さて、らぁ麺・つけ麺・あえ麺が売りのこのお店ですが、やっぱり基本はらぁ麺からという事で、シンプルな塩らぁ麺650円を頂きました。
このらぁ麺かなり旨いです。
スープはトンコツ、とりがら、野菜でとっているとの事すが、野菜の甘みがよくでて、抜群に旨い。煮豚では無く、味のしみた焼豚を使用しているのも個人的には好み。麺はつけ麺は極太麺ですが、らぁ麺の方は細麺でした。この麺が少しのびた感じになったのが残念。もう少しコシがあれば、完璧だったと思います。
駅近という事で、深夜2時まで開いているのも便利ですね。食べログの評価はそれほど高くないのですが、おいしい麺を食べるなら損はしないお店だと思います。
元町の人気ラーメン店一風堂に行ったとき、店内にこのお店の名詞がおいてありました。一瞬、系列店かと思ったのですが、関係なさそうです。営業努力ですね。他のラーメン屋に、違うラーメン屋の名詞を置いてもらうというのは、ちょっと不思議な感じもします。
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