ディープな神戸を極めるならモトコーへ!

      2016/02/28

元町高架下商店街(通称モトコー)。元町駅~神戸駅の高架下にあるこの商店街は、ある意味ディープさ満点。(ちなみに三ノ宮~元町駅の高架下にある商店街は、ピアザ神戸と言って、まぁ普通の商店街です)

元町駅から神戸駅にかけてモトコー1~7の7ブロックに分かれています。元町駅から神戸に行くほどディープさは増し、特にモトコー4からは雰囲気も薄暗く、閉店している店舗も多くなります。知らない路地に迷い込んで、そのまま過去にタイムスリップするという、そんな映画でありそうな場所です。

おもちゃ、家電、レコードやビデオテープなどのソフト系など昭和のレトロなものがぎっしり。ここでしか買えないものが結構あるんじゃないかなぁと思ったり。

昭和生まれの自分には、結構懐かしいものがあったりします。例えばヤッターマンのフィギアとか。

軍隊ヘルメットや、昭和の軍服。軍服は着心地が悪そう。

中古のパチスロも売っています。誰が買うんじゃ!?

どっから仕入れてくるの?って思ってしまう、アメリカ軍の階級章。他にもアメリカ各州の車のナンバープレートなんかも売っていました。

振り子時計なつかしいなぁ。もの心ついた頃は、うちもおばあちゃんちもこんな時計だった。

家電も殆ど街中ではうっていないようなレトロなものがぎっしり。こんな山積みのリモコンも売り物。買う人いるんでしょうか?

決してお薦めをする訳でもないのですが、もの好きな方がいらっしゃれば、行ってみて下さい。女性の方はちょっと足を踏み入れるの、ためらうかもしれません。

昭和の後半は高度成長期から始まり日本が一番元気だった時代。色んな物が発明されて、生活が急速に便利になっていった時代です。ここにはその歴史を垣間見る事ができます。いっそのこと、ここで売っているもの、全部きれいに並べて博物館にしちゃえばいいのにとか思ったりもします。

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