神戸で遭遇した大阪のおばちゃん

先日、神戸では滅多に見る事ができない大阪のおばちゃんに遭遇しました。

事は、姫すしというセンタープラザのお寿司屋さんで、一人ディナーをしている時。

一人のおばちゃん。お店に入ってくるなり、
『こんばんは。何ができんのん？』
えっ、メニュー見れば分かるやん？

案の定店員さん、
『こちらのメニューに載っているものなら』
そらそうやんなぁ・・・。

大阪のおばちゃんは書いてあるものは、見ないんですね。コミュニケーションで全てを解決していく人種です。

で、自分の事情を一方的にまくしたてています。
『今日なぁ×××で、ご飯持ってくるの忘れもうてん。で、なんか食べるもん買うてこよ思うて』
世の中全ての人が知り合いです。

で、注文後が一番笑えた。
『30分ほどで取りに来るから。ほな巻いといてなぁ』
そら、巻くでしょ。巻きもん頼んではったから。
店員さんつられて
『はい。巻いときます！』
すべてが、おばちゃんペース。

そういえば、昔ロサンゼルス、ビバリーヒルズの高級ブティック街で大阪のおばちゃんに遭遇しました。
海外の高級ブティックの雰囲気を満喫している時に、聞こえてきた会話。
『○○さん、なぁなぁ、これ見て！めっちゃようない！？』

霊長類最強の女性は、レスリングの吉田沙保里さんでなく大阪のおばちゃんです。

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