世界で最も高価な食べ物TOP10に神戸牛がランクイン

      2016/02/28

ある米国のサイトで、世界で最も高価な食べ物TOP10というのが発表されています。

1.Gold(金) 15,000~50,000$/pound
2.Bird's Nest Soup(ツバメの巣のスープ) 910~4,535$/pound
3.White Truffle(白トリュフ) 1360~4,200$/pound
4.Caviar(キャビア) 8,400~15,500$/pound
5.Kobe Beef(神戸牛) 200~560$/pound
6. Chocopologie by Knipschildt(黒トリュフ入りチョコレート) 2,600$/pound
7.Matsutake Mushroom(松茸) 90~905$/pound
8.Yubari Melon(夕張メロン) 60~200$/玉、26,000$/玉(最高額)
9.The Densuke Watermelon(でんすけスイカ) 6,100$/玉(最高額)
10.Saffron(サフラン) 500~5,000$/pound

なんで金が食べ物なの?って感じですね。確かに料理に金箔使う事あるけど。
あと、神戸牛始め、松茸、夕張メロン、でんすけスイカなど日本の食材が多いですね。

さて、今日の話題は神戸牛。しっかりランクインしています。
値段を円/gに換算すると、大体3,500~10,000円/100g。
う~ん、これだけの値段払って、こんな脂っこい肉食べたいとはどうしても思えない・・・。

ちなみに今年の2月~香港への輸出が始まったのが、ニュースになっていました。約5,000円/100gで取引されているようです。神戸牛ブランドの世界での認知度は思っている以上に高いですね。

さて、このブログでも何度か書いていますが、神戸牛(神戸ビーフ)というのは、神戸で生産されたビーフでは無いんです。
神戸牛の定義は、簡単にいうと兵庫県産但馬牛のうち、ある品質水準を満たしたもの、つまり高級但馬牛を神戸牛というブランドで販売している訳です。ですので、生産農家は一部神戸市にもいらっしゃいますが、兵庫県全域に渡ります。

但馬は日本海に近い兵庫県北部域で、冬になると神戸人を始め京阪神住民はもっぱら蟹を食べに但馬へいきます。

海外でも神戸牛の人気は高く、米国の経済誌フォーブスに記事が取り上げられた事があります。内容は、米国内でも神戸牛が出回っているけど、大半は米国産で偽者。日本で神戸牛を食べる機会があれば、超美味しいので、散財してもでも食べるべしというものです。個人的にはNew YorkやChicagoで食べた赤身のしっかりしたステーキの方が余程美味しいと思うのですが。

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