湯村温泉&麒麟獅子マラソン大会1
2016/02/28
ゴールデンウィークにどこにも行けなかったので、趣味のマラソンと温泉を兼ねて、兵庫県の北西部、湯村温泉に行ってきました。
マラソン大会に合わせて、神戸からはマラソンバスが臨時運行。通常3900円の特急バスが、2500円とかなりお徳。
3時間半のバス旅なので、途中サービスエリアや道の駅で2回の休憩をはさみます。丹波西紀のサービスエリアでは名産黒豆を使った黒豆プリンや黒豆パンが。そしてここでは、念願の三田屋のコロッケもGet!
今回湯村温泉で泊まったのが、井づつやというこの地では一等の名旅館。外観の第一印象は寂れた旅館だったのですが、さすがに中は格式も高く、料理も良くて満足の滞在でした。
到着後、チェックインを待つ間に抹茶とトチモチのサービス。
部屋は純和風です。写真はありませんが、コタツが用意されていたのが、不思議でした。
到着後、早速一風呂浴びました。無色透明ですが、少しぬめりがあって、肌によさそうです。
この展望風呂は浴槽の外がたたみでした。
湯上りに1人一杯のドリンクサービス。ドリンク番をされてたおじさんが気さくで、色々話をしてくれました。ビールを飲んだ後、日本酒も飲みたいと言ったら、おまけで一杯サービス。ラッキー!
このおじさん、但馬杜氏だそうで、冬は灘で酒造りもされていたのだとか。定年後に覚えた酒造り。今は殆ど機械なので、ボタン操作を覚えるのが大変だとおっしゃってました。杜氏の仕事も時代と共に移り変わっているんですね。
さて、風呂からあがり外の温泉街をぶらつきます。ここが荒湯と言って、源泉が湧き出るところで、温泉街の中心地になります。
3個150円で卵を買って、98度の源泉に10分つけておくと、温泉ゆで卵のできあがり。皆ここでゆで卵を作っています。というか、それ位しかする事がない・・・。
次回は、かなり満足の夕食を紹介します。
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