北野ガーデン、ピパ・ブルーさんで妻の慰労会
2016/03/17
妻が長年働いていた職場を辞めたので、どっかフレンチでお疲れ様会をやろう、という事でチョイスしたのが、北野ガーデンのレストラン、ピパ・ブルー。
北野坂を上がりきった角、昔ファミリアがあった跡地に塀で囲まれた邸宅風の建物があります。
この日11:30頃到着すると結婚式をやっていました。土日ともなると北野のあちこちで式を挙げられる方が多いですね。
北野ガーデンという位なので、広い庭があります。レストランからも良く見えて、さきほど結婚式を挙げられた一行が庭で記念撮影。
レストランは落ち着いた雰囲気ですね。ちょっとお洒落をしてくるも良し、結構カジュアルな方もいらっしゃいました。
土日という事もあってか、広い店内はほぼ満席。人気があるんですね。
メニューはランチコースでメイン一品(魚か肉のチョイス)3,240円。メイン2品(魚・肉)が4,320円。 サービス料が10%かかるので、ランチとしてはそこそこの値段。
そんなに量は食べれないという事で、2人ともメイン1品のコースをオーダー。
どんなお料理かなぁ?
楽しみに待っていると、一品目の前菜、サラダ。
ニース風のサラダだそうです。黄色いパプリカのソースが特徴的。もちろん近郊から取り寄せている野菜は新鮮です。
こうやってフレンチを食べていると、行きつけのリヴィエール・キャレさんとの比較にどうしてもなってしまいます。キャレさんはお皿に食材のテーマがあるので、こういった色んな食材を使ったお料理はあんまし出てこんよね、とか・・・
黒枝豆のスープ。色が黒枝豆から出た紫色に。黒枝豆がぷかぷかと浮かんでいます。
前菜もそうでしたが、オリーブオイルを結構使われていますね。
ここまでは比較的シンプルなお料理の印象。
真鯛のロースト。ブラックオリーブのソースが特徴的、始めて頂きました。鯛は淡泊で歯ごたえがあるお魚で、 お料理自体が少し単調になってしまうんです。なので、肉にしようか一瞬躊躇したのですが、妻のチョイスは肉一択なので、自分はあくまで魚で。
結果的には予想通り。肉にしとけば良かった・・・。
妻のお肉料理は、子牛ロース肉のロティ(ロースト)です。お肉柔らかくて、こちらは美味しかったです。
デザートに入っていたキイチゴがとても酸っぱくて。
山の中育ちなので、昔はキイチゴなんて山に入るととどこにでもありました。キイチゴってこんなに酸っぱかったけ?と思いつつ。
という事で、レストランの雰囲気は広い庭もあって、とても素敵です。落ち着いて食事をするにはとても良いレストランです。お料理自体はもう少しインパクトがあるお料理があっても良いかなと思いました。
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