東灘の不発弾撤去されました

      2016/02/28

東灘区で見つかった不発弾、無事撤去されたようです。
まずは一安心。

(2013.2.19 神戸新聞より)
神戸市東灘区甲南町1のマンション工事現場で発見された不発弾の撤去作業が、17日午前9時半ごろから実施された。陸上自衛隊が起爆装置にあたる信管を慎重に抜き取り、同11時6分に安全化が宣言され、無事に終了した。

  半径300メートル以内が避難対象区域に指定され、市は約7100人に退去を指示した。国道2号は小路‐田中交差点間の約900メートルで約3時間通行止めになったが、目立った渋滞はなかった。

  同市内での不発弾撤去は2007年以来。市は現地対策本部を設け、兵庫県警や医療機関などと約1100人態勢で臨んだ。対象者は230人が近隣の小中学校に避難。自ら避難するのが困難な高齢者ら92人は、市職員らが避難所まで誘導した。

  不発弾は、太平洋戦争中に米軍が投下した250キロ爆弾。自衛隊は、土のうを高さ4メートルまで積み上げた防護壁の中で作業にあたった。

  矢田立郎市長は「住民の不安を取り除いていただき、感謝している。避難の事前周知も行き届いていた」と述べた。

第二次世界大戦が、終わる前半年間は、空襲で相当の爆弾が投下されています。特に、神戸大空襲と言われる1945年6月5日。481機の戦闘機が一斉に爆弾を落としたようなので、その数はすざましいでしょうね。

戦争なんて無意味…

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