神戸人の憩いの場、メリケンパーク
2016/02/28
メリケン・パークのメリケンって、Americanから来てるんだそうです。メリケン粉も同じ語源。(そう言えば、最近あまり言わないですねぇ・・・)
元町駅から海側へ歩いて10分程で、海に面した公園メリケン・パークに着きます。
春秋の季節の良い時期は、港に面したこの公園は、ノンビリ本を読んだり散歩をしたり、神戸を訪れる人にとって憩いの場。休みの日はフリーマーケットも結構開催されていて、賑わっています。
メリケンパークの必見がこれ、阪神大震災直後の爪痕。中央区のこのあたりは最もひどく揺れた場所。当時の揺れの凄さが伝わります。休みの日に中国人の団体さんが、観光バスで乗りつけてワイワイ。びっくりしてるんでしょうね。何せ中国は地震が少ない国ですから。
海の向こうは、ポートアイランドです。そして綺麗な建物が見えるのが、神戸学院大や神戸医療大の建物。2月にこの大学の周りを走るマラソン大会があって、ポートアイランド側から神戸の景色を見ながら走るのですが、これがまた物凄く気持ちイイ!
目を転じると、ポートアイランド沖の神戸空港や、その向こうには大阪湾を挟んで和歌山の山並みも見えます。
振り向くと最もポピュラーな神戸の景色。左からポートタワー、海洋博物館(白い尖った建物)、そしてホテルオークラがドーンっと!
お薦め度★★