ジャン・ムーランの血を継ぐパリの名店 TOYO

      2016/02/28

ようやくヨーロッパから帰ってきました。

今回の旅行ではCafeや持ち帰ったものをホテルの部屋で食べる事が多く、★付きレストランとか贅沢な食事は無し。でも一度位は良い食事をという事で選んだお店が、帰国前日に訪問したTOYOというお店です。
http://www.bestrestaurantsparis.com/en/restaurant-paris/toyo.html

実はこのお店、神戸の伝説のフレンチ、ジャン・ムーランで修行をされた中山豊光さんといいう方がオーナーシェフです。

中山さん、少し変わった経歴をお持ちで、ジャン・ムーランで修行後94年に本場フランスに料理を学ぶ為に渡仏。ただ翌年阪神淡路大震災で被災したジャン・ムーランをサポートする為に一時帰国。その後、高級日本料理店に入り料理長、そしてKENZOブランドの高田賢三氏のお抱えシェフを7年間を勤めたり。

ですのでピュアなフレンチでは無く、和食と洋食の技法の良いところをとった和洋折衷料理。結構軽く食べられちゃうんです。

さてお料理の紹介。

まずは前菜。あれっ・・・、この前菜あんまし覚えていない。覚えているのは、『こんな繊細な料理にフランス来て始めて食べた』という感動。確か右側はホタテを使っていました。

前菜2品目。牡蠣を紐状の衣につけてあげたもの。クリームソースで食べます。洋風カキフライといったところ。非常に美味しいですね。

前菜3皿目は4種類くらいからチョイス。
自分の選択がこの子牛のカルパッチョ。綺麗なピンク色の肉に、うすぎりでかかっているマッシュルームの香りが抜群。そしてとろろ昆布を使っている所が和食料理人の気合ですね。ソースはオリーブオイルとビネガーです。これ絶品でした。

こちらは妻選択のフォアグラのポシェ。ねっとりとした食感がワインに合います。

一品目のメイン。自分選択のあわびのスフレ。あわび自体には味がないのですが、きのこのスープが凄く美味しかった。この料理に使うにはあわびよりもあさりの方が良かったかも・・・。

妻選択の海老とニョッキですね。こちらもスープが抜群に旨いです。

メイン2品目。妻選択の子牛のステーキ。白く雪のようにかかっているのはカリフラワーのスライス。レアで食べやすかったのですが、もう少しさしが入った肉の方が妻は好みかと。

メインのチョイスの中にカレーがあるのが不思議。でもとにかくパンやパスタばかりで、食べなれた料理をたべたかったのでオーダー。ホタテのカレーに関わらずホタテを盛り忘れるというミスがありました。サービス面は超一流にはもう一歩。頑張れ!

デザートも数点からチョイス。こちらはチーズケーキ。かなり濃厚。

そしてフルーツ。ジュレと合わさって定番の美味しさ。

全般に料理は繊細で美味しいです。でもこんな繊細な料理、フランス人にうけるのかなぁってちょっと心配も。日本人の技術は素晴らしいですね。そのうち★付きになったりして。そうするとなかなか入れないかも。

値段はディナーコースオンリーで89ユーロ(約10,000円)とそれなりにしますが、2つ星、3つ星の高級店なら料理だけで3万~5万するところもありますから、安いものです。パリに行く機会があって、素朴なフランス料理に飽きたら一度行ってみる価値はあります。

スタッフの方は料理人が4人。全て日本人。そしてホールは日本人の方とフランス人の方が混在。お客様はフランス人、日本人半々か、少し日本人が多い感じがしました。カウンタとテーブル席がありますが、カウンタ席が人気のようで、直ぐに満席。結構人気はあるようです。

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