将来価値3億円?
2016/02/28
至福の時 2013年 wooty
本作品は、神戸をこよなく愛する画家wootyの代表作であり、2013年ヨーロッパ旅行時に、アムステルダムの空港にてワインを飲む妻が、モデルとなっている。
wootyの作品で現存している物は非常に少なく、現在確認されているものはこの1点のみであり、他に未公開のものが数点存在すると言われている。
作品は印象派の影響を強く受けており、全体として明るい色使いが特徴的である。背景やテーブルに点描画の手法を用いながら、人物そのものは流れる様な筆使いで、技法的に統一感をあえて重視せず、モデルを際立たせている。
ワイングラスを手にした妻の満足感を表現する事がこの作品の主題であり、その表情の描写は極めて大胆でありながら、至福の感情を的確に表現している。見る人の心をなごませる秀作である。
なんちゃって。ジョーク記事です*(^o^)/*
ipadのお絵描きソフトpaperを使って、飛行機の待ち時間に書きました。