5月のリヴィエール・キャレさん

      2016/03/17


今最もお気に入りのレストラン。毎月訪問しています。月替わり、5月のお料理を紹介しますね。

フレンチですが、ご夫婦と社員のお姉さんの3人で切り盛りされるこじんまりとしたお店。

いたるとろに手作り感があって、この鹿の角のカテラアリー置きも手作りだそうです。

土曜日のランチは大体予約で満席。日曜日は定休日なので、休みの日は予約をしていきます。

メニューはコース一種類だけなので、純粋に出てくるお料理を楽しむという感じですね。それでは、今月のメニューの紹介です。

前菜一品目。

小さなサイコロ状のタケノコとシラス、タケノコのクリームの前菜。シラスがほどよく塩がきいていて相性がいいですね。タケノコの姫皮とシラスのチュイル(うす焼き)が食感を楽しませるのと、見た目も華やかにしています。

木の芽をほんの2,3枚ちらしてあるだけど、すごくいい香りがします。一品目から手の込んだお料理です。

野菜に隠れてエビが見えないですが、生のエビを使った前菜です。いんげん、きぬさや、スナップえんどうなど、豆野菜で統一されたお皿。

エビのクリームソースが濃厚であっさりとした食材と良く合います。どのお皿も抜群に美味しい。

野菜中心の比較的あっさりとした料理が多いのですが、珍しく濃いめの前菜が出てきました。

仔猪のラグーソース、これに温泉卵と長芋のニョッキとピュレのお料理。見た瞬間、これは美味しいだろうなぁ、って思った通り、期待を裏切らないお皿でした。

グリーンピースのスープ。ホタテのムースと、ホタテのひもの赤いところだけを使ったソースが載っています。スープひとつをとっても手間がかかっていますよね。

いつも期待しているお魚料理。待っている間、今日は何のお魚かなぁ、なんて考えたりします。
この日は黄アラでした。高級魚ですよね。比較的身が締まっていてしっかりしたお魚でした。白ワインとエシャロットの泡ソースであっさりと。合わせてあるワラビやホタルいかが春っぽいですね。

口直しのシャーベットはアップルミント。口の中でふわっと溶ける、このお店独特のシャーベットです。

最近メインだけは選べるようになりました。カモと羊と牛フィレ肉からのチョイス。自分はカモ。むね肉です。赤身なのであっさりしていて、ポルト酒を煮詰めたソースがとても美味しいです。

こちらは妻の牛フィレ肉、追加1,300円。さすがに柔らかい。これも赤ワインのソースがとてもいいです。

甘夏を中心にしたデザート。生の果肉、ジュレ、ピュレなどさまざまな食感を楽しめます。

こちらのデザートはとにかく甘くなて、これに慣れてきたので、最近おスイーツショップでケーキを買うと甘ったるく感じるようになりました。

この日もすべてのお皿が大変美味しかったです。

お店の一番奥の水槽席。3匹の白いエンゼルフィッシュ?が気持ちよさそうに泳いでいます。

ごちそう様でした。6月もお伺いします^^

お奨め度★★★

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