一流の肉と充実の生もの 焼肉くにきや
2016/02/28
くにきや、逆から読んでやきにく。
しゃれがきくお店です。
お店は南京町の西門前です。なかりの人気店で、予約がベター。
入口から階段を登ると2Fが店舗になっています。6人がけの広いテーブルに妻と2人案内されました。
少し古ぼけたおしゃれとはいえない店内。テーブルの上にもあちこちに焦げ跡が残っています。妻曰く、汚れているので、誰かの後かと思ったと。
メニューをみてみると、大好きな生ものが充実しています。生レバもまだありますし、ユッケ、ハートやせんまい刺なども。タンユッケなるものがあって（要予約）、これが人気のようですね。
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| レバ刺924円 |
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| 上塩タン1890円 |
肉系は、神戸牛を中心としたA5ランクの黒毛和牛のみ使用。店主のこだわりで雌牛だけを仕入れておおられるようです。
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| 特選ロース1974円 |
大好きなモツ系は、上ミノを注文。ただあぶらがついていて、あまりあぶらが得意では無い自分には合わなかったです。
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| 上ミノ（あぶらミノ）924円 |
正直、日本のあぶらっこい上等の肉は口に合いません。なので、こういう肉質が売りのお店の価値は評価し難いのですが、妻は満足そうでした。個人的には値段も、サービスもそれほど満足感を得るお店ではありませんでした。
O157騒ぎで死者が出たことによって、生レバが6月中にも提供禁止になるかもしれません。これに今業界団体が猛反論しているそうです。個人的に焼肉屋で生レバが食べれないのは、きむたくのいないスマップのようなもの。そもそも安全性が基準なら生牡蠣なんてもっとリスクが高いわけで、生レバだけを規制するのもいかがなものかと。
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