神戸で人気洋食店と言えば 洋食の朝日

      2016/02/28

神戸の洋食の名店のうちの一軒。
ずーっと行きたいと思っていた洋食の朝日にようやく行く事が出来ました。

以前トライはした事があるんですが、とにかく行列が凄くてあきらめた事もあり。

神戸には何件か行列のできる洋食屋さんがあるんですよね。北野のグリル末松や元町のラミなど。

でも洋食って、物凄く美味しいってイメージが沸かないので、何がそんなに人を惹きつけるやろうって興味津々。

場所はそんなに便利なところではなくて、花隈駅から5分位。元町からだと神戸方面へ10分はかかります。JRよりも山側のエリア。

到着したのは、開店直後の午前11時過ぎ。既に満席。でも丁度1席空いていたので、待たずに座れました。

店内はテーブル席が6つ。昭和の定食屋さんというお店の雰囲気です。天井もレトロ感満載です。

メニューは一般の洋食屋さんにあるようなものがずらり。

ネット上で人気になっているのはビフカツやポークチャップなどですが、常連さんの注文を聞いていると、トンカツとかメンチカツとかもう少しリーズナブルなメニューが多かったように思います。

そりゃそうですよね。普段使いで1,000円を超えるメニューはなかなか手が出ない。

さて、注文したのは一番美味しいと評判のビフカツ。

5分くらい待つとデミグラスソースがたっぷりかかったビフカツが目の前に。肉がほんのりピンク色、レアに近い感じ。

一口食べてみて驚きました。とにかく肉が柔らかい!

なるほど、これが人気の秘訣なんですね。デミグラスソースも本格的で、大きめのカツがあっという間に胃袋へ。

あまりにも期待が大きすぎると、あれっ!?てなることもままありますが、ここの場合は納得感あり。

もう少し色々なメニューを食べてみたくなりました。

お勧め度★☆

創業昭和33年。現在の店主は浅見俊次さんは2代目で、フランス料理の修業をされた経験があるそうです。創業当初は中華そばなんかも出す大衆食堂だったようですが、2代目として引き継いだ時に洋食一本に絞られたのだとか。人気の秘密は、そいった修業で培われた、きっちりとした技術なんですね。

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