2月のリヴィエール・キャレさん
2016/03/17
神戸ブログを書いてますって言ったら、神戸で一番お奨めはどこですか?と聞かれます。その時は必ずこちらのリヴィエール・キャレさんを紹介しています。
さて、毎月料理が変わるので、今年は出来るだけ毎月行ってみようかと。今回は義弟も一緒で3人で訪問しました。相変わらず、料理・接客含め全て満足でした。
まず最初に出てきたのは鯖と大根を使った前菜。
大根が酢で漬けてあったり、フレッシュだったり、ソルベになっていたり、一つの素材でバリエーションを持たせるのがこちらのシェフらしいです。鯖の臭みも無くて、美味しかったです。
ミニホタテのようなイタヤ貝と芽キャベツの前菜。こちらの品も抜群に美味しかったですね。
ホタテのおミソの部分を使った濃厚なソースになっていました。
菊芋という芋を煮込んでソースとして使われているのと、生でスライスしたもが添えられています。お肉と野菜を上手く組わせたお料理です。
カブのスープ。いつもスープはかなり熱い状態で出てきます。
野菜のやさしい味なんですが、コクがあるんですよね。他のお店で飲む野菜のスープとはまた一味違います。
舌平目です。皮はパリッとしていて、塩加減も絶妙。本当、こちらは魚料理がいつも美味しいなぁって思います。付け合せの野菜は菜の花とケールを掛け合わせたものだそうです。
エスプーマという泡を上手く使われるのもこちらのお料理の特徴ですね。
3人でボトルを一本あけて、次にグラスでオーダーしたWHITE HAVENというワインがとても気に入りました。
もともとニュージーランド産のソーヴィニヨン・ブランは好んで飲むのですが、このワイン特に爽やかで次はボトルで頼みたい位です。
そしてメインは、牛バラ肉の煮込み。柔らかくてとろとろのお肉です。妻は紫芋のピューレがとても滑らかで、これがお肉を一層美味しくしていると絶賛でした。
金柑を使ったデザートです。オレンジピューレのソースがかかっていて、いつもと少し趣が異なりますが、こちらのとても美味しかったですね。
今回一緒に行った義弟も飲食店を経営しているのですが、コストパフォーマンスが高いとしきりに言っていました。ミシェランでもビオグルマン(コストパフォーマンスが高いお店に贈られる称号)を取得されていますし、それは確かな事実だと思います。
お奨め度★★★ 大のお気に入りで何度も繰り返し訪問しているお店
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