リヴィエール・キャレさんで春の料理を堪能

      2016/03/21

少しづつ春らしくなってきてますね。いつも季節感あふれるお料理を提供してくれるリヴィエール・キャレさんへの訪問記です。

この日は平日のランチだったのですが、お客さん結構入っていてました。暖かくなってきてから予約も増え始めたとの事。やっぱ、寒いとみんな家から出ないんですね。

さて、こちらはメニューのお料理が毎月変わります。3月のお料理は、こんな感じですね。

R0002284前菜一品目は白魚を青のりの衣で揚げたお料理。生うどを糸状に切ったものが乗っかっていて、かすかに香りづけになっています。

以前はあまりこういった揚げ物は出なかったのですが、最近前菜に使われるようになりましたね。ふわっと揚がった白魚が印象的。

R0002285続いてサクラマスと新じゃがの前菜です。

マスの色がきれいですよね。この取り合わせは、なんとなく北海道の大地を感じさせるような。

R0002288前菜3品目。淡路鶏のムース。

う~ん、なんともこちらのお店らしい、優しい味のお料理です。ミンチ状の鶏に、貝のエキスのソース。口当たりもいいし、抜群に美味しいですね。

R0002291カリフラワーのスープ。これもいいですね。野菜の味がしっかり感じられて、味が優しいんですよね。

魚料理はこの日はイサキでした。たんぱくなお魚ですが、パリッと焼けた皮目の香ばしさと、酸味のあるソースがとても合っています。固くならない程度に火が通った蛍イカも今が旬ですね。いつもながら、こちらの魚料理は抜群。R0002294

桜とヴィネガーのシャーベットです。R0002302

酸味が効いていますが、それよりも桜の香りが鮮烈で。春よ来い!って感じですね。 

メインの肉料理は、カモでした。で、この日は黒毛和牛の霜降りクラシタ肉か猪肉が追加費用で選択できて、どちらも+1500円。

こんなの見ると、妻のチョイスは黒毛和牛一択やなぁ、って思っていたら案の定、これ頼んでもいいかなぁ?って。もちろん、好きなものを食べてください^^

いやぁ、でも鴨もしっとりしていて、美味しかったなぁ。この豆のペースト状のソースが合います。もちろん、和牛のステーキも鉄板の美味しさ。

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そしてイチゴのデザート。ヨーグルトとフレッシュなイチゴに加えて、ハイビスカスのソルベが添えられています。R0002308

こちらのデザートは甘くないのがいいですよね。コースの最後でもあっさり食べれてしまいます。

この後、お茶菓子とコーヒーがついてきて、4,000円のランチコース。メインを魚か肉の一品にすると3,500円ですが、魚も肉も捨てれないので、500円の差なら4,000円コースを選んでしまいます。

今日のコースも素晴らしく、そして春が待ち遠しくなる料理でした。

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 - リヴィエール・キャレ